自分で天気予報をやってみよう!

 


  天気予報の根本である数値予報をもとに自分で明日明後日の天気を分かるようになってみましょう。

これができるようになると、「〇〇局の天気予報当たらないじゃないか!」とやり場の無い残念さがなくなると思います。


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数値予報とは

降水・雲の量

雪の目安

風の方向・強さ

波の高さ・うねり

霧の予想

GPV/SCW

JMA/GPV Data

WINDY















































































































雪が降るかどうかビジュアル的に判断しやすいのはGPVです。

GPVのページを開いたら、画面左の雨量・雲量をクリックします。
2〜3日後まで見たいなら詳細、1週間くらい先まで見たいなら広域にチェックを入れます。





雪が降る目安を見るためには、「850hPa高度・気温」と「500hPa高度・気温」を表示します。

850hPaで−6℃以下、500hPaで−30℃以下が目安です。




西高東低の気圧配置では、850hPaだけでも−12℃位以下になると雪が降ることがあります。

南岸低気圧が接近する場合では、850hPaだけで−4〜−6℃近くなると雪になることがあります。

下図は佐賀に弱い降雪があった時のものです。



下図は記憶に新しい2018.1.22に関東甲信に大雪が降った時のものです。