自分で天気予報をやってみよう!

 


  天気予報の根本である数値予報をもとに自分で明日明後日の天気を分かるようになってみましょう。

これができるようになると、「〇〇局の天気予報当たらないじゃないか!」とやり場の無い残念さがなくなると思います。


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数値予報とは

降水・雲の量

雪の目安

風の方向・強さ

波の高さ・うねり

霧の予想

GPV/SCW

JMA/GPV Data

WINDY












































































































 使用するのは気象庁の数値予報を元に作成されたJMA/GPV weather maps と GPV 、WINDYが主となります。

まず、数値予報とは、気象庁が9時と21時に発表するもので、各局で天気予報をする際に予報士がそれを見て予報する根本となるものです。
下の図が数値予報の一部です。非常に見にくいですよね。



なので、数値予報を元に作成されたビジュアル的に見やすいホームページを紹介します。

それがJMA/GPV Data Weather mapsです。これで雨の降り出しや止み間は一発で分かります。



どうでしょう。色付きで大分見やすいですね。更に基礎時間も細かいので1日2回の数値予報よりも精度は高いと言えます。

その他数値予報では予想が難しい風や波高等はWINDYが精度が高いのでこれを使用します。

これだけでも、雨や雪も見ることはできます。精度はいまいちですが、風は抜群です。アプリでもあります。



雪の目安はGPVが精度が高いです。

GPVとは気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測値を指します。




次に霧の予想ですが、地上の湿度が90パーセントを超えると発生する確率が非常に高いので、使用するものは何でも良いのですが、私はe-tenki.jpを使用しています。 スマホのアプリで使用可能です。